eToroが12銘柄の暗号資産を追加
株式や暗号資産(仮想通貨)などの投資プラットフォームを提供するイートロ(eToro)が、米国ユーザー向けに、新たに12銘柄の暗号資産を取り扱い開始したと5月28日に発表した。
今回追加されたのは、アーベ(AAVE)、カルダノ(ADA)、チェーンリンク(LINK)、コンパウンド(COMP)、ドージコイン(DOGE)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、ステラ(XLM)、シバイヌ(SHIB)、ユニスワップ(UNI)、ヤーンファイナンス(YFI)となっている。
これまでイートロでは、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)の3銘柄が取引可能だったが、今回の追加により取引可能な暗号資産は15銘柄に拡大した。
なお、イートロは今月14日に米証券取引所ナスダック(Nasdaq)に上場し、1株あたり52ドルで約1,192万株を売却した。またIPO全体では、約6億2,000万ドル(当時約914億1,400万円)の調達をイートロは実施した。
参考:eToro
画像:iStock/dalebor・Ninja-Studio